2018-10-19
なぜ終活がブームになったのか
昨今、世間では終活という言葉をよく聞きます。
2010年以降頃から65歳以上の高齢者の人口が約3000万人を超え高齢化社会が本格的になり、その中で家族や配偶者を持たない高齢者が増加していきました。
そして独居生活を過ごし、孤独死を迎える状況も多くなりました。
また、阪神淡路や東日本大震災などの災害により、高齢者のみならず人間誰しも突然の死が訪れるという認識も広まり、自分自身が死んだらどうなってしまうのか、また死後はどうしたいのかを真剣に考える方が増えました。
そしてまず生前のうちに身辺整理を始め、その後、遺言や相続、葬儀、墓などの準備をされていく方が増えていく世の中になっていきました。
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